喜びのち少し悲しみ。結果的に喜び。
待ちに待った鬼束さんの4年10か月ぶりのアルバム、『LAS VEGAS』がamazonさんから届きました!
で、開封後数分で左の状態に(涙
PCの上に落としちゃってケースがばらばらに…元には戻せたんですが傷がついてしまいました。

それで肝心の内容はというと、まず収録曲は下の通り
01.Sweet Rosemary
02.bad trip
03. 蝋の翼
04.僕達 バラ色の日々
05.amphibious
06. MAGICAL WORLD
07. A Horse and A Queen
08. Rainman
09. Angelina
10. BRIGHTEN US
11. everyhome


今日は昼間は部屋から出ずに勉強していて、これがメール便でポストに届けられていたのに気付いたのが22時くらいだったのでまだ一回しか聞いていないんですが、私は『bad trip』『A Horse and A Queen』『Rainman』『Angelina』が好きです。

個人的には『僕等 バラ色の日々』のカップリングだった『NOW』がかなりの名曲だったので収録して欲しかったんですけどね…

http://station.music.yahoo.co.jp/channel?c=791608826

いろいろ思うこともあるんですが、書くと長くなりそうだし、とりあえずここ↑で順番はランダムですが全曲をフルバージョンで試聴できるみたいなので是非聞いてみてください♪
本当は昨日買ってたんですけど、それなりにキチンと聞いてから感想を書こうと思いまして。

・『僕等 バラ色の日々』
 最初、このタイトルを聞いたときは正直「大丈夫か?」と思いましたが(笑
タイトル、ジャケットは明るい感じですが、やはりそこは鬼束ちひろ、いい意味で裏切ってくれる内容です。
「僕等」とは誰なのか、「バラ色」とは何を表しているのか・・・いろいろと考えてしまいます。

やっぱり人間の“裏”や“苦悩”をこれほど迫ってくる詩で描けるのはこの人だけです。

でもひとつ、残念なのはアレンジがやや派手で、詞を邪魔していることですかね。
この人のように詞を大切にしている人の曲はシンプルなアレンジのほうがいい気がします。
それを考えるとやっぱりアレンジは小林武史さんより羽毛田さんのほうが良かったような。。。

・『NOW』
 カップリングの詞は全て英語。
サビの部分の詞は鬼束作品としてはシンプルめなんですが、逆にそのほかの部分がとても抽象的かつ難解なので、サビが引き立てられていてグッときます。
この構造は『castle・imitation』に近いかも。
やっぱりこんな詞が書ける鬼束さんはすごい。

前作『everyhome』の時は声が全く出ていなかったので心配していたんですが、今作では大分良くなってきてると思います。
(といっても活動休止前と比べるとまだまだですけど・・・)

この様子だと来月末発売のアルバムも期待できそう。楽しみです♪

SINGLES 2000−2003

2007年6月16日 音楽
初review。&初アマゾン。
今までは学校帰りに買いに行ってたから必要なかったしね。
ためしに。鬼束ちひろさんのベストです。

実家にオリジナルアルバムが数枚あったけどMP3に入ってなかったので買いました。(ムダ遣い)
たぶんファンの人にはベタと言われるんだろうけど、私は『月光』とか『infection』とか『私とワルツを』とか、ちょっと暗めの感じの曲が好きです。
特に『infection』は好きです。

こないだ出た復帰シングルの『everyhome』、買おうかどうかまよってるんだけどどうなんだろう?
YouTubeで見た限り復帰してすぐのせいかエラくビミョーな感じになってんだけど…

ていうかこれ全然レヴューちゃうやん (笑)
POL

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